
ジャズは西洋音楽とアフリカ音楽の組み合わせから成ります。
18世紀後半に生まれたブルース、ラグタイム、ブラスバンドマーチなどの黒人奴隷の音楽が融合し、20世紀初頭、最初のジャズがニューオリンズで生まれました。
これは地名から名前をとりニューオリンズ・ジャズと呼ばれています。
トランペットやクラリネットなどの管楽器が、自由に、にぎやかに演奏する、集団即興のスタイルをとるジャズです。
1930年代に入るとソロ演奏が重視されるようになります。
するとこれを際立たせるために、これまでの小規模編成から、10から20人から成るビッグ・バンド編成が考案されました。
この手法を取り入れたのがスウィング・ジャズという第二のジャズです。
さて、ジャズは初期から幅広い層に受け入れられました。
イギリス王エドワード8世は少年時代からレコードを収集していたし、戦中の日本でも禁令にも関わらずジャズを好んで聴く人も大勢いました。