
現代ジャズは1970年代以降のジャズを指します。
用語として定着している訳ではありませんが、そんなかんじで。
電化ジャズは1960年代からのものですが、一般にモダンジャズに含まれないため、こちらの区分とします。
*フュージョンジャズ
エレキな楽器やロックな奏法を取り入れた現代風ジャズです。
1960年代後半に生誕。
他にもクラシックや現代音楽の要素も取り入れられたため、フュージョン(融合)の名が付けられました。
大衆に馴染みのよい音楽のため、テレビやラジオ番組のBGMに使われることもままあります。
*新伝承派
80年代に入ると、世はクラシック音楽、すなわち古典復興のブームとなりました。
それはジャズにおいても例外ではありませんでした。
それまで本来のジャズらしさから離れかけていたジャズ奏者たちにとって、ジャズの伝統を見直す機会となったのです。
ジャズの伝統を考え、伝えようという考え方のミュージシャンは新伝承派と呼ばれます。
伝統といっても古いものに執着する懐古主義ではなく、古きよきジャズに現代の息吹を与えようという考えも併せ持っているフレッシュな方々です。